五雑組〈8〉 (単行本)
出版社/著者からの内容紹介
中国近世の随筆集・百科全書、いよいよ全巻完結。森羅万象を天・地・人・物・事部に分類し、柔軟な見識を以て、縦横に語り尽くす。本巻は事部下巻、及び詳細な索引を収録。(全8巻)
内容(「BOOK」データベースより)
近世中国の事物と士大夫の生活・思想をあまねく記した随筆集、待望の全巻完結。神話時代の人物から明末の社会に至るまで、独自の観察眼が冴え渡る。詳細な全巻索引を付す。
游仙枕―中国昔話大集 (文庫)
内容(「BOOK」データベースより)
幽霊を愛した男の決断とは…友人に殺され妻をとられた男の復讐…王に引き裂かれた夫婦がおこした信じられない奇跡…蜜柑をむいたら中では老人達が将棋を…雨だれにじゃれかかっていた猫がやがて龍になって…牢獄にとらえられた大怪盗がとった奇策とは…―悠久の歴史のなかに語り継がれる中国の昔話は、奇想天外で摩訶不思議。本書はそれら中国の伝承奇談から、選すぐりの全六十四話を収録。今宵不思議な神仙の世界に誘われてみませんか。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
話 梅子
広島県生まれ。中国文学好きが昂じて平成10年中国古典小説の現代語訳を配信するメールマガジン「中国の不思議な役人」を創刊(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
紅楼夢〈4〉 (単行本(ソフトカバー))
内容(「BOOK」データベースより)
宝玉たちが大観園に結成した海棠詩社。林黛玉、薛宝釵、史湘雲ら、佳人たちがその才を競いあう。美しい園に響く歌と笑い声。その姿に、栄華の終わりを予感させるものは何もない。
内容(「MARC」データベースより)
大観園に結成された海棠詩社。賈宝玉をはじめ、林黛玉、史湘雲らが才を競い、美しい園に遊ぶ。笑いさんざめくその姿に栄華の終わりを予感するのは難しい。12の佳人の物語。〈ソフトカバー〉
精選 新釈菜根譚―人生はくよくよしないほうがいい (単行本)
出版社/著者からの内容紹介
中国古典『菜根譚』の名言を精選し、ビジネスマン向けに解説。長引く不況の中でついついくじけてしまう中高年サラリーマン必読の書。
厳しい平成不況はいっこうに終わりを見せようとしない。そんななかで、明日が見えない中高年サラリーマンが続出している。しかし彼らは、それでも愛する会社のことを考え、変革するまでの大きなことはできないけれども、せめて所属部署の風土・人間関係を良好なものにしていきたいと考えている。本書は、そうした良心的な中高年サラリーマンのための「座右の書」となる本である。人生処世術の書として名高い中国古典『菜根譚』は、読み手の境遇に応じて教訓が得られるという、その不思議な魅力ゆえに、江戸時代より広く庶民に読みつがれてきた。この中国古典の名言名句を精選し、著者が現代人向けにすべて解説。厳しい現実の中で苦闘している人は、適切な助言を見出すであろうし、不遇な状態に苦しんでいる人は、なぐさめと励ましを受けるであろうし、心のイライラに悩まされている人は、大いなる安らぎを与えられるだろう。人生はくよくよしないほうがいいのだ。
内容(「BOOK」データベースより)
儒教・仏教・道教の教えを融合した中国古典『菜根譚』。読み手の境遇に応じた教訓が得られるという、その不思議な魅力ゆえに、江戸時代より広く静かに読みつがれてきた。この中国古典の名言名句を精選し解説。
中国艶本大全 (新書)
内容(「BOOK」データベースより)
人間の生の姿を赤裸々に描く艶本(好色小説)は、貴重な文化遺産であり、それぞれの民族の素顔を知るための好材料でもある。いまに残る中国の古典艶本はざっと百五十種。明代から清代にかけてが全盛期だが、古くは、遣唐使がもち帰った『遊仙窟』が日本文学に影響を与えるなど、わが国との縁も深い。本書では、漢代以降の艶本の歴史を概観し、代表的作品六点(『遊仙窟』『如意君伝』『痴婆子伝』『金瓶梅』『僧尼〓(げつ)海』『春夢瑣言』)を紹介する。
内容(「MARC」データベースより)
漢代以降の艶本の歴史を概観し、代表的作品6点を詳しく紹介。わが国の文学にも多大な影響を与えた「遊仙窟」から「金瓶梅」「春夢瑣言」までの豊潤にして注廉な「男女相悦」の世界を案内する。
西遊記〈3〉 (文庫)
内容(「BOOK」データベースより)
沙悟浄も加わり、ますます賑やかな一行。しかし団体さんにもめごとは付きもの、悟空がかっこよく妖怪を片づけるのが、荷物かづきの八戒には面白くない。雄ブタの嫉妬は禍のもと、嘘をふきこまれた三蔵は、師匠思いの一番弟子をとうとう破門する。新訳。
人生を変える「史記」の読み方―司馬遷の不屈の志に学ぶ (単行本)
内容(「BOOK」データベースより)
怒り、怨み、徳、侠、交友、君臣のあり方、因果律、帝王学…『史記』には人間のあらゆる姿が描かれている。人間を知るための最良の古典、『史記』の世界を味わおう。
内容(「MARC」データベースより)
人間を知るための最良の古典、「史記」の世界を味わおう! 怒り、怨み、徳、侠、交友、君臣のあり方、因果律、帝王学…。人間のあらゆる姿が描かれている「史記」について解説する。
古文真宝 (新書)
出版社からの内容紹介
元以前の詩と文を集めたのが『古文真宝』である。ここでは文を中心に編んだ。原文の読みどころに、書き下し文と解説・背景を加えた。
内容(「BOOK」データベースより)
元以前の詩と文の名作を集めたのが『古文真宝』である。わが国では、特に文が五山の僧侶を中心に読まれ、江戸時代には『唐詩選』とともに必読書となった。『奥の細道』の冒頭「月日は百代の過客にして」は、李白の「春夜桃李の園に宴するの序」の影響下に生まれ、庭園「後楽園」は「岳陽楼の記」の「先憂後楽」に基づく。重要なテキストだったことが窺い知れる。本書では文を中心に編んだ。
あらすじでわかる中国古典「超」入門 (単行本)
内容(「BOOK」データベースより)
漢文の知識からゲーム・武侠小説世界も概観。旅行にビジネスに、関わりが広がる中国文化格好のガイド。
内容(「MARC」データベースより)
「西遊記」「紅楼夢」「史記」を一冊でおさらい! 旅行に、ビジネスに、関わりが広がる中国文化格好のガイド。漢文の知識からゲーム・武侠小説世界も概観できる。
水滸伝〈6〉 (文庫)
内容(「BOOK」データベースより)
梁山泊にすべて集まった百八人の好漢たちは、いよいよ「天に潜って道を行う」義の旗を挙げた。一方、彼らを制圧せんとする朝廷の奸臣たちは、彼らの帰順をはばみおのれの権力の安泰をはかろうとするのだが…。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
駒田 信二
1914‐1994年。三重県生まれ。作家、文芸評論家、中国文学者。長年、早稲田大学客員教授を務めた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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