李清照 その人と文学 (単行本)
内容(「MARC」データベースより)
中国では稀な女性詩人であり、批評家であった宋代の女性・李清照の現存する作品と数少ない資料から、その人と作品について解説。広く中国で愛されている女流詩人の生涯と作品を伝える。
研究資料漢文学〈第9巻〉歴史(3)―説苑、世説新語、晏子春秋、蒙求、呂氏春秋、後漢書、列女伝、戦国策、資治通鑑 (単行本)
内容(「MARC」データベースより)
戦後の中学・高校教材とされた漢文を網羅し、学術的研究成果を最大限に取り込んだ注解・解説を付す。9では「晏子春秋」「後漢書」等の中から、日本の言語・文学・思想に大きな影響を及ぼしたものを収載。92年刊の新装版。
古典漢文の基礎 (単行本)
出版社からの内容紹介
古典漢文の基礎知識(漢字・漢語の基礎知識/文(センテンス)の基本構造/慣用語句のはたらき/重要単語の基礎知識)/古典漢文の問題研究(訓読問題/解釈問題/内容問題/要約問題/漢詩問題/融合問題/総合問題)/古典漢文の総まとめ(春秋時代/漢魏六朝時代/隋唐宋時代/元明清時代/日本漢文史/単語熟語の総まとめ)
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
山本 哲夫
東京教育大学・東京文理科大学卒。東京都教育委員会主任指導主事・東京都立永福高等学校長・東京女子体育大学講師・桜美林大学講師などを歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
西遊記〈7〉 (文庫)
内容(「BOOK」データベースより)
火焔山の炎を収め、祭賽国を乱す妖怪を捕えた一行の行く手を、次にさえぎるは荊棘嶺。八戒はおおまぐわを振りまわし、悟空とともに茨をかきわけ、夜を日に継いで師匠を導く。またも日が暮れかかる頃、馬から降りた三蔵を、一陣の妖風がさらう。
水滸伝〈8〉 (文庫)
内容(「BOOK」データベースより)
朝廷に帰順した梁山泊軍は辺境防備に、謀叛鎮圧にと目ざましい働きをするが、戦いにつぐ戦いにさしもの百八人の豪傑たちも一人、二人と倒れてゆく。やがて彼らの盟主宋江にもしだいにその時が迫ってくる。中国大長編伝奇小説完結篇。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
駒田 信二
1914‐1994年。三重県生まれ。作家、文芸評論家、中国文学者。長年、早稲田大学客員教授を務めた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
伝習録 (新書)
内容(「BOOK」データベースより)
『伝習録』は近世最大の思想家、王陽明の言行録であり、陽明学の本質を著した基本書である。王陽明は、明の儒学を代表する人物で、心即理(心と道理は一つのものであること)・知行合一(知識と行いは一つのものであり、それによって道理に適うこと)・致良知(良知は人が生まれながらに持っている完全なもので、これを発揮すればすべての道理に適うこと)を唱えて空論を排除し徹底的実践を説いた。本書はそのエッセンスをまとめたものである。
内容(「MARC」データベースより)
中国古典の原文の読みどころに、書下し文と解説・背景を加えた、読みやすくて、コンパクトなシリーズ。近世最大の思想家・王陽明の言行録にして陽明学の本質を表した基本書「伝習録」のエッセンスをまとめる。
中国人の面子〈2〉 (単行本)
内容(「BOOK」データベースより)
中国では俗に「老人に『三国志演義』を読ませるな、子供に『水滸伝』を読ませるな、男に『西遊記』を読ませるな、女に『紅楼夢』を読ませるな」という。―なぜか?古典が物語る中国人の虚虚実実。
内容(「MARC」データベースより)
中国人にとって決して失ってはならないもの、その一つがメンツである。中国の四大名著「三国志演義」「水滸伝」「紅楼夢」を選び、中国人のメンツについて語る。そこから見えてくる中国人のメンツ観とは?
三国志名言集 (単行本)
内容(「BOOK」データベースより)
物語の“さわり”を楽しみ、言葉の“張り”と“響き”を味わう。波瀾万丈の物語を彩る名言・名句・名調子。
内容(「MARC」データベースより)
「三国志演義」の随所に配置されたキラリと光る名言、名句、名調子。物語のさわりを楽しみ、言葉の張りと響きを味わう。書き下し文、原文、日本語訳と共に解説する。
中国古典「一日一話」―世界が学んだ人生の参考書 (単行本)
内容(「BOOK」データベースより)
本書では、中国古典のなかから主なものを十二冊選び、そのなかから人間学の真髄に迫った言葉を取り出してわかりやすい解説をつけている。
内容(「MARC」データベースより)
人間的魅力、強さ、賢さ、そして生きる知恵…。永い時を生き抜いてきた中国古典には、すべての「答え」がある。ひとつ上級の生き方ができる180の知恵と教え。97年刊知的生きかた文庫版を単行本化。
古文真宝 (新書)
出版社からの内容紹介
元以前の詩と文を集めたのが『古文真宝』である。ここでは文を中心に編んだ。原文の読みどころに、書き下し文と解説・背景を加えた。
内容(「BOOK」データベースより)
元以前の詩と文の名作を集めたのが『古文真宝』である。わが国では、特に文が五山の僧侶を中心に読まれ、江戸時代には『唐詩選』とともに必読書となった。『奥の細道』の冒頭「月日は百代の過客にして」は、李白の「春夜桃李の園に宴するの序」の影響下に生まれ、庭園「後楽園」は「岳陽楼の記」の「先憂後楽」に基づく。重要なテキストだったことが窺い知れる。本書では文を中心に編んだ。
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