唐詩選 (新書)
出版社からの内容紹介
中国古典の原文の読みどころに、書き下し文と解説・背景を加えた。
内容(「BOOK」データベースより)
中国において詩は重要な位置を占めている。特に孔子は詩の重要性を説き、自ら『詩経』を編んだ。詩は人の真情を吐露するものと考えたからである。以来、詩は中国で大切にされてきたが、唐の時代に至って最盛期を迎える。この時代に形式や技法が完成し、李白・杜甫の二大詩人も生まれる。我が国では、多くの漢詩の中でもとりわけ、この『唐詩選』が愛されてきた。
西遊記解体新書 (単行本(ソフトカバー))
内容(「BOOK」データベースより)
中国奇書中の奇書『西遊記』の、ありそうでなかった本格入門書。TVドラマやコミックの題材として、とりわけ日本人にはなじみ深いが、細かなストーリーは意外と知られていない『西遊記』。孫悟空の修業時代、三蔵出生の秘密、天上界と如来の関係、三蔵一行を待ち受ける妖魔たちの真の狙いなど、知っているようで知らない全100話の物語を、ダイジェストで一挙公開。猪八戒、沙悟浄はもちろん、道教・仏教の神々や個性豊かな妖怪たちがイラストでよみがえる。また、意味がわかると100倍おもしろい、便利な用語集つき。
内容(「MARC」データベースより)
中国奇書「西遊記」の本格入門書。孫悟空の修行時代、三蔵出生の秘密など、知っているようで知らない全100話の物語を一挙公開。道教・仏教の神々や妖怪たち等のキャラクターファイル、用語集も収録。〈ソフトカバー〉
秘本 尼僧物語―中国性奇譚 (文庫)
出版社 / 著者からの内容紹介
男が生まれたが、罪な棒がついていた。女が生まれたが、罪な穴がついていた〓。棒と穴があれば、いたすことはただ一つ。坊さんや尼さんとて同じこと。中国の僧尼たちは驚くほど好色だ。そんな罪の積み重ねを綴った幻の艶色秘本、完全復刻!
内容(「BOOK」データベースより)
男が生まれたが、罪な棒がついていた。女が生まれたが、罪な穴がついていた…。棒と穴があれば、いたすことはただ一つ。坊さんや尼さんとて同じこと。中国の僧尼たちは驚くほど好色だ。そんな罪の積み重ねを綴った幻の艶色秘本、完全復刻。
中国の古代文学〈2〉史記から陶淵明へ (文庫)
内容(「BOOK」データベースより)
古い国家の羈絆から解き放たれ、自らの運命に生きはじめた孤独な生活者たち。彼ら「士人」は体制への埋没を拒否し、自然の情感に沿って天の道に合しようとした。「天道是なるか非なるか」と厳しく問うことによる文学精神の成立から、現実を避けて桃源郷を求める創作詩にまでいたる、文化の道筋を探る。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
白川 静
1910(明治43)年福井県生まれ。立命館大学名誉教授、文字文化研究所所長。43年立命館大学法文学部卒。84年から96年にかけて『字統』『字訓』『字通』の字書三部作を完成させる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
游仙枕―中国昔話大集 (文庫)
内容(「BOOK」データベースより)
幽霊を愛した男の決断とは…友人に殺され妻をとられた男の復讐…王に引き裂かれた夫婦がおこした信じられない奇跡…蜜柑をむいたら中では老人達が将棋を…雨だれにじゃれかかっていた猫がやがて龍になって…牢獄にとらえられた大怪盗がとった奇策とは…―悠久の歴史のなかに語り継がれる中国の昔話は、奇想天外で摩訶不思議。本書はそれら中国の伝承奇談から、選すぐりの全六十四話を収録。今宵不思議な神仙の世界に誘われてみませんか。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
話 梅子
広島県生まれ。中国文学好きが昂じて平成10年中国古典小説の現代語訳を配信するメールマガジン「中国の不思議な役人」を創刊(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
房中秘記―中国古典性奇談 (文庫)
出版社 / 著者からの内容紹介
中国でも密かに語り継がれてきた艶話秘本、ここに復刻! 夫以外の十二人との性宴を赤裸々に語る『痴婆子伝』、晩年の則天武后が若い男妃と淫蕩の限りを尽くす『控鶴監秘記』など、性愛をとことん究めんとする、中国ならではの潤むような好色秘話。
内容(「BOOK」データベースより)
中国でも密かに語り継がれてきた艶話秘本、ここに復刻!夫以外の十二人との性宴を赤裸々に語る『痴婆子伝』、晩年の則天武后が若い男妃と淫蕩の限りを尽くす『控鶴監秘記』など、性愛をとことん究めんとする、中国ならではの潤むような好色秘話。
水滸伝の謎―盗賊がヒーローになるとき (単行本(ソフトカバー))
内容(「MARC」データベースより)
「水滸伝」は、北宋末、山東の梁山泊という湖の要塞に立てこもり、ご政道の歪みに反旗を翻した江湖の英雄好漢108人を描いたもの。「水滸伝」のアウトローとそれを取りまく世界を輪切りにし、陽気で生きがよく手加減のない彼らを描く。〈ソフトカバー〉
水滸伝〈8〉 (文庫)
内容(「BOOK」データベースより)
朝廷に帰順した梁山泊軍は辺境防備に、謀叛鎮圧にと目ざましい働きをするが、戦いにつぐ戦いにさしもの百八人の豪傑たちも一人、二人と倒れてゆく。やがて彼らの盟主宋江にもしだいにその時が迫ってくる。中国大長編伝奇小説完結篇。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
駒田 信二
1914‐1994年。三重県生まれ。作家、文芸評論家、中国文学者。長年、早稲田大学客員教授を務めた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
六韜 (文庫)
出版社 / 著者からの内容紹介
『六韜』は〈武経七書〉の一書に選ばれ、『三略』にならぶ兵法学の名著として古今東西の武将たちに読み継がれてきた。前漢の軍師張良が黄石公より譲り受け、我が国では藤原鎌足が暗記するまでに愛読し、源義経が密かに戦術の奥義を学んだなどと語り伝えられる。戦術論のみならず、人心掌握法や組織を率いる心構えを余すことなく説いた、今もなお貴重な示唆を与える組織論の名著。
内容(「BOOK」データベースより)
『六韜』は“武経七書”の一書に選ばれ、『三略』にならぶ兵法学の名著として古今東西の武将たちに読み継がれてきた。前漢の軍師張良が黄石公より譲り受け、我が国では藤原鎌足が暗記するまでに愛読し、源義経が密かに戦術の奥義を学んだなどと語り伝えられる。戦術論のみならず、人心掌握法や組織を率いる心構えを余すことなく説いた、今もなお貴重な示唆を与える組織論の名著。
唐代伝奇 (新書)
出版社からの内容紹介
中国の小説は、唐代に至ってはじめて小話から小説となる。その形態が「伝奇」である。ここでは、「人虎伝」(中島敦「山月記」の原典)、「杜子春伝」(芥川龍之介「杜子春」の原典)など十一編を収める。原文の読みどころに、書き下し文と解説・背景を加えた。
内容(「BOOK」データベースより)
中国の小説は、唐代に至ってはじめて小話から小説となる。その形態が「伝奇」である。そこには創作意識があり、読者をも想定している。唐の都長安には、官僚になるために中国各地から有為の青年たちが集まっていた。そこから生じる明暗やロマンスなどを踏まえて多くの作品が書かれた。本書では、「人虎伝」(中島敦「山月記」の原典)、「杜子春伝」(芥川龍之介「杜子春」の原典)など十一編を収める。
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